お口の中確認してみませんか？｜歯周病治療・予防歯科

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少しずつ涼しくなってきましたね（*^_^*）
秋の訪れももうすぐでしょうか？

さて、皆さん鏡でお口の中を見たとき、
写真のように白いラインが歯に入っていませんか？

この白いラインが入っていたら要注意なんです！！

それは、歯から歯の成分（カルシウムやリン）が、
溶け出している状態です。
この状態を脱灰と呼びます。

この段階は、初期のむし歯です。
むし歯って聞くと、治療しないと・・・
と思われるかしれません
削って治療がきないわけではありません
ただ、この状態を削るには健康な歯面を削る
量が多いのでもったいないんです。

原因は、
歯磨きの不足や生活習慣にあります。

歯ぐきとの境目に汚れ（プラーク）が
残っていたり、炭酸飲料や食べ物を
だらだら食べたり飲んだりしていると
お口の中が、常に酸性の状態になり
写真のような事がおきやすくなります。

歯は、酸にとても弱いのです

この脱灰した状態が進むと、
穴があいてしまい治療が必要となります。

しかし、写真の状態の様な状況は、
歯磨きと食生活の改善それに、
フッ素をうまく取り入れれば、
もとの健康な歯に戻すことが出来ます！！

皆さん、リカルデントガムのCMで、
耳にしたことがある方もいらっしゃるかも
しれませんが、歯から抜け出た歯の成分（カルシウムやリン）
を補う再石灰化を促進させることです。

フッ素の働きには、
①歯質の強化（酸に溶けにくい強い歯にする）
②再石灰化の促進
③むし歯菌が酸を作るのを抑制する
があります。

フッ素は、萌出したばかりの歯に特に効果的と
いわれますが、歯がある限りフッ素を使うことは
むし歯予防につながります！

気になる方は、ぜひご相談下さい(^^♪